子どもの発達を知り、子どもが自ら成長するのを応援する

私たちはそんな子育てを広め、応援したいと考えています。

現在定期的に家森先生のオンライン講座を開催しています。

40年にわたり、姿勢運動発達の視点からこどもの成長発達の見方、介入の仕方を研究、治療されてきた家森百合子先生の講座がご自宅で受講できるようになりました。


<姿勢発達の会 事務局>

〒 770-0053 徳島県徳島市南島田町4丁目54-1

医療法人山田清明会 山田こどもクリニック内

お問い合わせは ✉️shisei.hatatsu@gmail.com

家森百合子先生プロフィール


1967年京都大学卒。聖ヨゼフ医療福祉センター前副院長・京都大学元臨床教授。バルツァ・ゴーデル顧問・NPO法人日本ボイタ協会元理事長。島田市民病院および京都武田病院小児発達外来を経て医療法人家森クリニック理事長。

小児科専門医・小児神経科専門医・リハビリテーション科専門医

著書 

『こどもの姿勢運動発達』ミネルヴァ書房 

『重症児のきょうだい』クリエイツかもがわ

『子どもの気持ちがわかる本●こころの安心の貯金通帳』クリエイツかもがわ


医療法人家森クリニックHP  https://www.yamori-clinic.com/greeting.html


家森育児語録

家森育児語録Instagramを始めました。心に響く言葉たち、育児中の方、こどもに関わる方々が、語録を聞いてちょっと気持ちを切り替えるきっかけになれば幸いです。

Instagramはこちら>>



現在募集中のオンライン講座

「こどもの姿勢運動発達講座&家森百合子ライブラリ」


家森先生の貴重な講座ライブラリーをオンデマンドでついに公開!

LIVE「質問会・お話会」も2ヶ月に1回程度開催!

より多くの方に家森先生の講演をお届けできるよう、また繰り返し学習できるように2023年の講座をオンデマンド配信させていただくことになりました。

このライブラリには、乳児期から幼児期、就学前までの子どもの発達とその評価に関する講義が収録されており、各講義に対する質疑応答も含まれています。

乳児期の姿勢運動発達は、子どもの健全な成長と発達の基盤を形成する重要な要素です。

家森百合子先生は、この分野における豊富な経験と知識を活かし、これまで多くの講演を通じて、その知見を共有してきました。

家森先生の講演は、乳児期から就学前の子どもの発達に携わる医療職、保育士、保健師の方々にとって非常に有益です。具体的な姿勢や運動発達の過程を詳細に解説し、実際の現場で役立つ実践的なアドバイスを提供します。

また、科学的根拠に基づいた情報がわかりやすく伝えられており、現場での実践にも直結する内容となっています。


<ライブラリに含まれる講義内容>

第1回「発達症児における乳幼児期の姿勢運動発達の特徴と早期介入」110分

 新生児から1歳までの姿勢運動発達と、その重要性と介入方法について。

第1回[質問会]「発達症児における乳幼児期の姿勢運動発達の特徴と早期介入」136分


第2回−①「子どもの気持ちがわかる心の安心貯金通帳」82分

第2回−②「発達症児の困りの底にはDCD(発達性協調運動障害)がある」57分

 発達症児の多くは生まれた時から生きにくさを生きており、自己肯定感を持てなくなっています。そんな子たちに向けた前向き育児の紹介と、D C Dに由来する歩行、走行、ジャンプなどの運動発達とそれに対するサポート方法について。

第2回[質問会]「発達症児の困りの底にはDCD(発達性協調運動障害)がある」120分


第3回 「発達症児の入学前の配慮」61分

第3回[質問会]「発達症児の入学前の配慮」103分

 幼稚園から小学校入学までの発達の評価と、学校生活への適応を支援するためのアプローチ。


10月27日開催第1回 LIVEお話会&質問会「新生児から3ヶ月未満の育児体操について」 80分


これらの講義は、家森先生がオンラインで行った講演の映像と共に、具体的な事例や実践的なアドバイスを交えながら学ぶことができます。

オンラインで繰り返し学ぶことができ、忙しい医療職や保育士、保健師の方々でも、手軽にアクセスできる設計となっています。



<こどもの姿勢運動発達講座&家森百合子ライブラリ詳細>

・毎月2,000円(団体20,000)の定額料金で家森先生の貴重な講座ライブラリーを繰り返しご覧いただけます。

・また、2ヶ月に1度程度の「zoom質問会・お話会」も開催いたします。


近々予定のお話会&質問会

……….

11月19日 

20:00から

姿勢発達の会

山田こどもクリニック

院長 山田紳一智 による解説&質問会開催

……….

「写真と図から学ぶ赤ちゃんの姿勢運動発達」

家森百合子 著

[育児体操]についての章を解説&質問会を開きます。

*質問会・お話会は後日録画

オンデマンドでも視聴可能です。


……….

12月8日

家森先生お話会&質問会

9:00から10:00まで

……….

子どもにどの育児体操が必要か 

を解説していきます。

育児体操に関しては2ヶ月に1度程度で

4回シリーズでお伝えする予定です。


*質問会・お話会は後日録画

オンデマンドでも視聴可能です。




<全体の講座内容>

❶<2023家森百合子先生e-ラーニング講座録画動画7本>を自由に繰り返しご覧いただけます。今後ライブラリーを増やしていく予定です。

❷2ヶ月に1度程度ZOOMで<質問会・お話会>を開催いたします。


<入会費用> 

・個人入会金15,000円(税込)

・団体入会金50,000円(税込)

(振込手数料はご負担ください) 


<入会申し込みURL>

・個人の方はこちらからご入会ください

https://ssl.form-mailer.jp/fms/e9358fea832512

・団体の方はこちらからご入会ください

https://ssl.form-mailer.jp/fms/672a5539830465


<講座費用>

*入会金をお振り込みいただいた方に講座参加申し込みURLをお送りします。 

個人2000円/月

団体20,000円/月


<対象 発達症のお子さんに携わる専門職>  

(保育士、保健師、看護師、助産師、小児科医、小児歯科医、理学療法士、作業療法士など)


<主催> 

姿勢発達の会/POMODs Labo

shisei.hatatsu@gmail.com



ご不明な点がございましたら

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姿勢運動発達の会 事務局

E-mail:Shisei.hatatsu@gmail.com

====

までご連絡ください。



乳幼児期の発達を支える

―宇野里砂先生が教える発達支援の実践と理論

子どもの発達支援に携わる皆様に朗報です。

豊富な経験と深い知識を持つ宇野里砂先生が、乳児期の姿勢運動発達並びに幼児の発達と生活機能のつながりに焦点を当てた特別講座をオンラインで開講します。

宇野先生は、三重大学医学部を卒業後、大阪大学大学院医学系研究科神経生理学教室で医学博士の称号を取得。その後、2004年からは豊中市立児童発達支援センターで勤務し、ボイタ法やボバース法の研鑽も積まれています。現在は、武庫川女子大学教育学部教授を務めるとともに、豊中市立児童発達支援センターで小児科非常勤医師として、発達に課題を持つたくさんの子どもたちに関わるだけでなく、小児の発達に関わる支援職を指導、小学校などの現場へのアドバイスをしてこられました。

この講座では、乳児期の発達をどのように評価し、どのように支援していくべきかについて、具体的なアドバイスが受けられます。また、発達の遅れや偏りが将来の生活機能にどのように影響するかを見通し、保護者にどのようにアプローチすべきかについてのアドバイスも含まれます。

宇野先生のメッセージにもある通り、発達支援の重要性はますます高まっていますが、現場では「発達をどう診るのか」「どこまで指摘するのか」「どう繋ぐのか」といった課題が山積しています。

発達のマイルストーンをクリアするだけでは不十分で、早期介入によって発達や生活機能に良い循環をもたらすことが求められます。この講座では、発達の診かたと支援の糸口を共に探り、支援職としてのスキルアップを目指します。


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講座1 2024/11/11(月) 20時〜21時半

テーマ:乳児期の姿勢運動発達

質問会 2024/12/02(月) 20時〜21時半

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講座2 2025/1/20(月) 20時〜21時半

テーマ:幼児期の発達と生活機能の繋がり

質問会 2025/2/10(月) 20時〜21時半

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各回ともにオンデマンド配信をいたしますので、繰り返し学ぶことが可能です。ぜひ、この機会に宇野先生から直接学び、子どもの健やかな成長を支えるための知識と技術を深めてください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


<開催形式> Zoomによるオンライン講座

     各講座終了後一定期間オンデマンド配信がございます。

<参加費用>

 各講座 7500円(税込)

 講座1・2受講の場合15000円(税込)


<宇野里砂先生プロフィール>

1993年 三重大学医学部卒、阪大小児科入局

2000年 大阪大学大学院医学系研究科 神経生理学教室 卒、医学博士

2004年〜 豊中市立児童発達支援センター小児科医師(大手前整肢学園 富正男先生に師事し学んだ)

現在、武庫川女子大学 教育学部 教授、豊中市立児童発達支援センター小児科非常勤医師、大阪小児科医会理事。


・・今回の講座についてのメッセージ・・

1か月児及び5歳児健康診査支援事業など、子どもの発達支援の重要性に注目が集まっていますが、「発達をどう診るのか」「どこまで指摘するのか」「どう繋ぐのか」など、課題は山盛りです。発達はマイルストーンをクリアすればOK…ではありません。なぜなら、発達の遅れや偏りはその後の発達に、そして生活機能に繋がるからです。また、遅れや気になる部分を指摘して放置するのでは、親子を混乱させるだけで、子ども支援にも保護者支援にもなりません。遅れや偏りが今後どのようになっていくかの見通しを持って指摘することが大切です。指摘する際には、保護者が実践できそうな対応や工夫をあわせて伝えることが必要です。乳児期など早期に介入するほどに、子どもの発達や生活機能に良い循環が芽生えます。幼児期以降にもできることはありますし、気づいたときから対応や工夫を始めることが肝心です。この講座で発達の診かたと支援の糸口を発見しましょう。


<お申し込み>

下記U R Lよりお申し込みください

https://ssl.form-mailer.jp/fms/414f69e3830768


<主催> 

POMODs Labo/姿勢発達の会

shisei.hatatsu@gmail.com


ご不明な点がございましたら

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姿勢運動発達の会 事務局

E-mail:Shisei.hatatsu@gmail.com

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までご連絡ください。

〇〇行政機関の方へ〇〇
団体での講座受講をご希望のは場合は「お問い合わせ」よりご連絡ください。


お問い合わせはメールにてお願いします。

Shisei.hatatsu@gmail.com





家森先生からひとこと

発達症のお子さんの多くは、生まれたときから生きにくさを生きています。

飲まない・寝ない・泣き止まないなど、お母さんを不安にさせるような症状が最初の症状であることも多く、反り返って抱きにくいなど愛着形成を阻害するような姿勢の問題も持っています。

音過敏・光過敏・味覚過敏・匂い過敏など、本人にしかわからない感覚のために、常に不機嫌である場合もあります。その上、幼児期には、手足や口や目の不器用さのために失敗しては癇癪を起し、不注意・多動・衝動のため制止されたり叱られたりして暴れるなど、家庭でも集団の場でも困難が増し、自己肯定感を持てなくなっていきます。

また、不安をかかえながらNoやHelpが出せず我慢しすぎてしまうお子さんは、より細やかな配慮が必要です。更に、学童期になると不良姿勢・不器用に加えて、眼球運動・視知覚・音韻などの課題が明らかとなりますが、それらのことが学習(読字書字算数)困難の原因になり、行き渋りの原因にもなります。

自分を褒めることの苦手な発達症のお子さんに、個別治療と前向きな育児姿勢を通じて自分を褒め好きになる経験をしてもらいたいと思っています。

前向き育児のコンセプトは『心の安心の貯金通帳』です。

お問い合わせはメールにてお願いします。

Shisei.hatatsu@gmail.com