「乳幼児の発達の見方と介入法」
オンライン講座のお知らせ 家森百合子先生の講座がご自宅で受講できるようになりました。
講座タイトル
「乳幼児の発達の見方と介入法」~姿勢運動発達の視点から~ 姿勢運動発達の視点からこどもの成長発達の見方、介入の仕方を伝える講座です。 講師の家森百合子先生は、40年にわたり、重症児の領域にも保育園の健常児の保育にも姿勢運動とリハビリテーションの立場から関わってこられました。
また、2013年に高機能の発達障害児に特化したクリニックを開設され、その診療を通じて「乳児期早期の姿勢運動発達」の視点からの早期評価と早期介入の重要性を発信されています。
首がすわる、寝返りする、はいはいするなど、マイルストーンとしてこどもの運動発達をみるのではなく、頸椎の左右対照的な伸展と回旋、それに伴う眼球運動、舌の運動、手口目足の協調運動、肘、手支持など、運動の質から発達をみていくと、それぞれの姿勢運動発達がその後の発達の大切な土台となることがわかってきます。 発達を姿勢運動の視点からみて、早期に介入することで、こどもは見違える様に変わり、生きやすくなり、お母さんが育てやすくなります。
今回の講座を通じて、小さな赤ちゃんを持つ家族が、こどもの発達に興味を持ち、その道筋を知ることで子育てが楽しくなるように支援できることを目指したいと思います。
第一回 乳児期前半 令和2年7月29日 20時~21時30分
第二回 乳児期後半 令和2年8月5日 20時~21時30分
※ Zoomを利用したオンライン講座です。
PC、スマホ、タブレットでご視聴可能です。
[家森百合子先生プロフィール] 1967年京都大学卒。聖ヨゼフ医療福祉センター前副院長・京都大学元臨床教授。 バルツァ・ゴーデル顧問・NPO法人日本ボイタ協会元理事長。島田市民病院および京都武田病院小児発達外来を経て医療法人家森クリニック理事長。
小児科専門医・小児神経科専門医・リハビリテーション科専門医
著書
『こどもの姿勢運動発達』ミネルヴァ書房
『重症児のきょうだい』クリエイツかもがわ
『子どもの気持ちがわかる本●こころの安心の貯金通帳』クリエイツかもがわ
医療法人家森クリニックHP https://www.yamori-clinic.com/greeting.html
[受講料] 2回 10,000円 欠席の場合もその後2週間は視聴可能なコンテンツをお知らせしますので、ライブで視聴できなくても安心してご参加ください。 テキストは事前にPDF資料としてお送りします。
[対象] 乳児期に関わる専門職 看護師、助産師、保健師、小児科医、産婦人科医、理学療法士など [主催] 姿勢発達の会
[申し込み締め切り] 7月24日
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